お茶の花が咲き、実が充実するまでには、1年近い時間が必要です。
お茶は自家受粉しないので、必ず混血になるのですが、
そんな血が混じり合い子孫を1年掛けて育む静岡で、
実が割れて種が落ちたものを、すぐさま拾い集めて、
コールドプレスオイルにしたものです。
お茶はご存知の通り、百薬の長とも言われています。
そんな茶が自らのDNAを残すために、1年掛けて、せっせと光合成して、
栄養分(油も)を貯蔵した実です。
それから搾った油が素晴らしいのは当然です。
考えてみれば、お茶と椿は近似種ですから、椿油が良いのからも
お茶の油が良いのは想像できます。
これから研究が進めば、さらに茶の実油の素晴らしさが証明されると思います。
私の生まれ故郷の静岡の新しい逸品
まだ数が少ない幻の油ですが、毎日、飲んで体感したいです。