宮本武蔵 五輪書

萩原章史 男の料理


千日の稽古を鍛とし
万日の稽古を練とす

千日間、同じことを続ける事を鍛といい、
万日間、同じことを繰り返す事を練という。

Chat GPTが真似できない技能を身につけるには、
五輪書は必読書どころではなく、憲法みたいなものだ。

寛永二十年(1643年)
宮本武蔵が60歳の秋 この霊厳洞に参籠し五輪書を書き始め
翌々年の1645年5月12日の門人、寺尾孫丕勝信に授けたとされるから、
あと半年で62歳になる私と同じくらいの年齢で、
五輪書を武蔵は書き上げた・・・
自分の未熟さを痛感する・・・

神佛は尊し、されど神佛を頼まず

私は神職でもあるので、この言葉をとても良く理解できる・・・
武人として、まさに神域に足を踏み入れた宮本武蔵

実際に霊厳洞に入ると、空気が凄い!
どちらかと言えば仏の世界だけど、まさに神域!

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