今年は最高の出来!まるでハチミツ!?幻のぶどう「オリンピア」

メルマガダイジェスト

malemagazine11

こんにちは、うまいもんドットコムの梶です。

一般的な巨峰の糖度は18度程度と言われていますが、
上原さんが作る「オリンピア」の実測糖度は高いもので23度以上。

まるでハチミツを食べているかのような
強烈な甘さと、熟成した芳醇な香り、ぶどう本来の深いコク。

全てにおいて最高峰と言われる幻のぶどう「オリンピア」を産地直送でお届けします!

今年の出来は、
「実どまりの時期に気温が上がったので、例年よりも良い房になりました」
と上原さんも太鼓判を押す仕上がりです。

幻のぶどう「オリンピア」を作る信州中野『上原果樹園』

上原さんが「オリンピア」の栽培を始めたのは今から50年前。

新品種の栽培に取り掛かろうと苗木の分譲を受けて試作し、その初なりを食べた
先代の上原邦吉さんがあまりの美味しさに衝撃を受けたことが始まりです。

当時からオリンピアの美味しさは有名で多く腕利き農家さんが栽培を試みましたが、

花が咲いてもなかなか実がつかない。収穫間近になると実が割れてしまう。
房がなっても小さく、色付きもまばら。といった栽培の難しさから、
ほとんどが諦め、今でも生産する農家さんは極僅か。

生産者が増えないことから、消えようとしている品種でもあり“幻のぶどう”と呼ばれています。

しかし、上原さんは「少しでも多くの方にこの美味しさを知ってもらいたい」
という強い思いを持ち続け、十数年にも渡り、研究・試行錯誤を重ねました。
今では天候に左右されながらではありますが、なんとか安定生産出来るようになっています。

そんな上原さんから収穫の連絡があったのは先週のことです。

「実どまりの時期に気温が上がったので、例年よりも良い房になりました!」

とその出来に太鼓判を押す一方で、着色時期に猛暑が続いたことから、色付きに苦労したこと。
裂果した粒を抜き、房の状態を見極めるのが大変だったことを教えてくださいました。

栽培を始めて50年経った今年、その難しさを再認識したそうです。

今回ご案内する露地栽培「オリンピア」の出荷期間は9月下旬までの短い期間のみ。
上原さんが丹精込めて育てた究極のぶどうをどうか1粒1粒、じっくりと味わってお召し上がり下さい。

「オリンピア」は、美しい紅色と大粒の果実が、まるで聖火のようなことから
東京オリンピック(1964年)の年に命名された品種。

近年人気のナガノパープルやシャインマスカットといった
皮ごとサクサク食べられる美味しさとは異なり、
皮をむいてツルンっと、種を出しながら食べる昔ながらのぶどうです。

その特徴は、
・高いもので糖度23度以上にもなる“強烈な甘さ”
・樹上で発酵されたかのような“芳醇な香り”
・ぶどう本来の“深いコク”

初めて食べた時は本当に、感動しました。

数あるぶどうの中でも、上原さんが作る“幻のぶどう”「オリンピア」は
全てにおいて抜きん出た美味しさです。

また、上原果樹園ではオリンピア以外にも様々な品種のぶどう栽培しています。
オリンピアの収穫が落ち着いた頃には
上原さんがおまかせで詰め合わせた特別セットをご案内予定です。
10種類ほどのぶどうが入り、まるで宝石箱のような豪華セットですので
是非、楽しみにお待ち頂ければと思います。

・上原さんがつくる“幻のぶどう”「オリンピア」ご購入は⇒こちら

(9/11に一部のお客様にお送りしたメルマガを抜粋しております)

関連記事

特集記事

アーカイブ
TOP