いりこにも旬がある!

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漁解禁で乾したて極上いりこを手に入れる。食べて美味!まとめ買いでお買い得!
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うまいもんドットコム 川口です。
先週の月曜日、カタクチイワシの漁が燧灘で一斉に解禁となりました。
香川県の伊吹島が一年で最も活気づく季節です。

うまいもんでは伊吹島の大羽いりこ(煮干し)を販売しております。
6/20週の出荷分から新物に切り替わります。今なら乾したての極上いりこが楽しめます。

伊吹島は、瀬戸内海の海流の穏やかな燧灘(ひうちなだ)にあります。
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イワシを加工するための設備が港に立ち並ぶ様子は、まるで要塞です。

島の南西約5kmの沖合でイワシの水揚げが行われます。
1回の水揚げごとに島を往復するのですが、
高馬力に改造した運搬船の使用がここでは認められています。
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水揚げから島まで運んで加工開始するまでわずか30分。抜群の鮮度で作られています。

その証拠に、口を開けたものが混ざっています。
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断末魔の叫びみたいですが、生きたまま運ばれてきた証です。
(一回前の水揚げ時のいわしは、加工しても身がグズグズに割れてしまいます。)

また、群れが脂イワシ(脂肪含有率2%)になったらその年の漁を終えます。
脂イワシは酸化焼けしやすく出汁が濁ってしまうためです。

大羽、中羽、小羽、かえり、ちりめんとサイズの違いこそあれ、
『伊吹いりこ』ブランドそのものが品質保証であり等級なのです。
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いりこといえば出汁です。日常使いなら、こんな具合で使うと便利です。
羅臼昆布といりこで取ったうどん出汁などは最高です。鯖節も入るとなおよし。

もちろんそのままでも美味。一日7尾も食べれば、不足しがちなミネラルも補充できます。
他に、現地で食べて美味しかったのはイリコの天ぷらです。
わかさぎの天ぷらのようで、酒のつまみにお勧めです。

伊吹島の大羽いりこは関東圏のデパートでもなかなか置いてないですが、
まとめて買えば、かなりお買い得です。
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特に大羽いりこ6kg業務用ならば、
6kg⇒10,800円(送料込、税込)…1kg換算で送料を入れても1,800円です。

1kgのいりこで一般的な出汁をとる場合、大体35リットル分作ることができます。
出汁が1人前が250ccだとすると140杯分。4人家族なら35日分といったところです。

開封後はジップロックなどで密閉し、冷蔵保存をお勧めします。
長期保存をする場合は、小分けにして冷凍してください。

関東ではあまり馴染みが無いのが信じられないほど、究極の逸品です。

■香川県伊吹島「大羽いりこ」は→こちら
■究極の讃岐うどん&伊吹いりこだし醤油
大羽いりこを使っただし醤油を作りました。
有馬さんのうどんは添加物を一切不使用。コシがあって美味!→こちら

★萩原のblog記事はこちら

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