宮古島。
日本の楽園ともいえるその土地が一躍脚光を浴びたのは、
宮古島産マンゴーが世の中に認知された頃から。
温暖な気候で生まれる青果物は、何ともエキゾチックな雰囲気を持ちます。
マンゴーをはじめとして、にんにく、とうがらし、そしてさとうきび。
その宮古島で作られた素材を、「これでもか!」というほどふんだんに使った「マンゴーチリソース」。
メキシコ産やフィリピン、タイ産に慣れて、いや慣らされてしまったマンゴーの味を、
大きく覆してくれる刺激的な味。
6月頃から出回ります、「宮古島産完熟マンゴー」に思いをはせて、
まずは「マンゴーチリソース」。コチラから
そしてもう一つ。
何とも伝統工芸的な作り方で生み出される・・そんな印象の「黒糖蜜」
それほどまでに手間暇がかかり、異彩が放たれております。
無農薬のさとうきびのエキスを煮出し、地獄のような暑さの中でアクを取り続け、
そうして600kgの中からわずか30kgしか生まれない糖蜜。
その地道な作業が生み出したのが、まるでバージンオイルのような
無垢なる原液。
「リアルシロップ」
そのハイカラな名前を単純に和訳すると、「真なる糖液」。
「これぞ!」という意味であると知ります。