究極の骨付鶏を作っちゃいました!

萩原章史 男の料理

香川県丸亀のご当地グルメ 骨付鶏
その歴史は私の人生よりも長く、
1953年、丸亀の居酒屋がハリウッド映画に登場するフライドチキンに
憧れて生み出したメニューです。
もう63年以上も前のことです。

私が骨付鶏を初めて食べたのは今から15年前。
ちょうど、うまいもんドットコムを始めた頃です。
骨付き肉には目が無い私。早速、取寄せたのですが、
その時の印象は『塩辛くて、化学調味料が効いている!』でした。
肉が固い分にはかまわないのですが、やっぱり、塩分は控えめで、
鶏肉の味を素直に味わいたいと思いました。

あれから15年、ある出会いがあり、究極の香川の鶏で調味料控えめで、
添加物や化学調味料を使わない骨付鶏の企画をお願いできることになり、
試行錯誤の結果、ついに完成しました。

製造をお願いした佐野さん(左)

製造をお願いした佐野さん(左)

原材料は讃岐コーチン、塩、大豆油 以上!

鶏の脂と大豆油に溺れる寸前の讃岐コーチン骨付きモモ肉

鶏の脂と大豆油に溺れる寸前の讃岐コーチン骨付きモモ肉

鶏肉の力だけで十分に美味しい!
そして、骨付きの醍醐味が味わえます。

ここまでくればB級なんて言わせない!

ここまでくればB級なんて言わせない!

昭和37年生まれの私も、アメリカのホームドラマに登場する、
鶏や七面鳥の丸焼きに憧れ、家では不可能(夢のまた夢)なので、
最高ランクのXmasのご馳走が骨付きモモ肉!の時代です。

昭和30年代の憧れの豊かさと、原始人からの骨付き肉への憧れを、
まとめて、無添加で仕上げた逸品です。
調理はとても簡単で、手が汚れることを気にしなければ、
ご年配から子供まで、楽しめるプチご馳走です。

昭和30年代の憧れだ!骨付きモモ肉

昭和30年代の憧れだ!骨付きモモ肉

昭和30年代、若くても昭和40年生まれくらいのオヤジの心に刺さる骨付鶏
添加物不使用で塩分控えめ!これなら、思いっきり食べても良いでしょう!

・讃岐コーチン 骨付鶏は→こちら

関連記事

特集記事

アーカイブ
TOP