海苔がうまいと味付けはシンプルが良い!
特に江戸中期以降の江戸食文化の典型の海苔は
日本人の味蕾にすごくアピールする!
大事なのは、漆黒の漆みたいな見た目じゃなくて、
少し赤味と緑が感じられ、繊維が細い柔らかいけど
ぱりっとした、儚い食感の海苔が良い!
そういう口溶けの良い、見た目じゃなくて、味と香りが大事!
ずっと佐賀の初摘み一等級の破れ海苔が一番と思っていたけど、
最近食べた、江戸前ちば海苔の黒の最高等級品と
青混ぜの方がうまい!
56歳にもなって、海苔の世界が変わった!