2020年より当社では、フードロス削減を合言葉に様々な試みを行って参りました。
この新型コロナ禍では、営業自粛により飲食店からの買い手が激減し、行き場を無くしていた市場のタケノコやエゾバフンウニ等を一般のお客様へ案内し、新しい売り先を提案いたしました。
SNS等で話題になり、全国紙の新聞やテレビのニュース番組でも幾度か取り上げられたのをご覧になったかもしれません。
現在は、農林水産省や地方自治体から依頼を受け、食品ロス削減につながる特別なキャンペーンを請け負っております。
まずは、農林水産省による休校中に使われなかった給食用食材の救済事業「食べて応援!学校給食キャンペーン 第1弾」についてご報告いたします。
期間中(3/16-5/7)に受けた注文は、161,913件を達成いたしました。
販売総重量は、累計282トンに到達します。これは、一度の食事で食べるご飯の量を140グラムと仮定すると、お茶わん201万4000杯分のフードロス削減につながりました。
詳しくは、キャンペーン結果のご報告をご覧ください。
現在は、12月末まで続く予定の「食べて応援!学校給食キャンペーン 第2弾」を行っており、7/28-9/30現在、39,587件のご注文を受けています。
同じく農林水産省が展開する、新型コロナ禍で売上減少が顕著な食材の販売促進事業「#元気いただきますプロジェクト」には、姉妹サイトである豊洲市場ドットコムは開始当時から参加しています。
うまいもんドットコムでは少し遅れての開催となりましたが、9/1-9/30の期間で1,033件の注文を承りました。
県より委託を受けているがんばろう!静岡「バイ・シズオカ」20%OFF&送料無料では、8/1-9/30の間に3,577件の静岡県産品を販売いたしました。
青森県から委託している「おうちで青森フェア」では、7/20-9/30の期間に199件の県産品をお届けしました。
皆様には多くのご賛同とご協力を頂きまして、誠にありがとうございます。
今後も産地と生産者に寄り添い、食品ロスの削減に取り組んで参ります。