こんにちは、自称社内で4番目に食通の東浦です。
良質な栗を作る生産者の多い、長野県小布施町
中でも小林さんは令和4年 伊勢神宮外宮奉納生産者となるほど素晴らしい栗を栽培しています。
今回はこの栗を使って栗ご飯と栗きんとんを作りました。
大きさ、ハリ、外見からして違いが分かり迫力を感じます。
上品な一番出汁を濃いめの二番出汁で割って薄口醬油と塩で味付けをし、土鍋炊き上げた栗ご飯
風味豊かでホクホクの食感
密度の濃い栗といいますか、、デンプンの質が明らかに違います。
こんな美味しい栗ご飯はよほどの懐石料理店でないと食べられません。
自宅で一流の味が楽しめる、素晴らしい食材です。
三温糖のシロップで小布施栗の甘露煮を作り シルクスイートをクチナシの実で茹で裏ごししたものを合わせた 栗きんとん
自宅でつくると甘さ控えめの好みのきんとんが作れるのでいいです。
栗そのものが抜群にうまい、実に品のある見事な和菓子が作れます。
栗は皮むきが少々手間かかりますがこの素材はそれをする価値がある
そう思わせてくれる食材です。