2012/03/11(日)に向け、先週末より多くのメディア、ボランティア、企業、個人とが三陸に来ていました。
人の多さと交通量、厳かではありますが、どことなく町に活気溢れている雰囲気を感じました。
3/11は、三陸のあらゆる場所で追悼式が営まれました。
私達は頻繁に足を運んでいる場所である、南三陸町の伊里前にて、震災犠牲者を慰霊しました。
3/11が終わり、今後は復旧から復興への道のりを考えなくてはなりません。
私達は、現地に入り多くのメディアやボランティア団体、経営者や行政の方々とお会いしました。
それぞれの立場は違えど、志は一緒。
しかし、手段が違うので、あらゆる局面で相反する問題が浮上します。
生活の基盤作り、インフラ整備、住宅問題に雇用。
あらゆる問題をどう解決していくのか・・・。
今年は、復興元年になるでしょう。
新たな一年を三陸はどうするのか。
それは、私達自身も含め、現地に住む人間が動き出さなくては、何も始まらない事なのでしょう。
復興元年の年が始まります。