らっきょうの醤油漬け ビールに合う!

萩原章史 男の料理

毎年、2度は作ります。これが堪らなくうまいです。
砂つきを買い、自分で掃除をします。

砂つきのらっきょうは鮮度が違う

砂つきのらっきょうは鮮度が違う

根を切り、掃除をしたら、たっぷりと塩をまぶし、1時間ほど置きます。
水が出てくるので、ここで塩を洗い流して、ザルに上げ、乾燥させます。
この時、しなっとなった皮はむきます。

漬け汁は、醤油2、酢1、味醂0.5の割合

漬け汁は、醤油2、酢1、味醂0.5の割合

醤油2、酢1、味醂0.5の漬け汁に、羅臼昆布と鷹の爪を入れて、
らっきょうがヒタヒタになるくらいで漬けます。

3日くらいから食べられますが、全体に醤油色になったら、
漬け汁からは出します。そうしないと味が濃くなり過ぎます。
残った汁はもう一回は漬けられる(多少、醤油と酢は加えますが)
ので、取っておきます。小さな瓶に移して、冷蔵庫内でキュウリや大根を漬けても美味。
ほのかに、らっきょうの香りがします。

このらっきょうのサクサク感と生感と甘くない味付けは
ビールの友に最高です。

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