青森シャモロックのローストチキン

萩原章史 男の料理

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難しい事はなにもないです。
先ず、シャモロックを流水で洗って、キッチンペーパーなどで水気を
しっかり拭き取り、おろしニンニクをたっぷり皮とお腹の中にまぶします。
さらに、黒こしょうもたっぷり!

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香味野菜は適当です。ニンジン、葱の青い部分、セロリの葉、月桂樹
スライスしたニンニク、玉葱など。量が少ないと駄目なので多いくらいが良いです。
ライムを搾り、オリーブオイルをたっぷりかけて、黒こしょうも入れ、
手でよく混ぜます。

シャモロックをビニール袋に入れて、香味野菜を鶏の腹の中に詰め、
残りは周りを取り巻くようにして、袋から空気を抜いて、しっかり口を閉じ、
半日か丸一日冷蔵庫です。途中で天地を入れ替えると良いです。
※塩はしません。

オーブンを余熱している間に、
シャモロックを袋から取り出し、全面とお腹の中に塩をけっこうたっぷり振ります。
手で塩を馴染ませますが、手羽先裏(脇の下)やモモの付け根も塩をします。

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余熱が完了したら、天板に香味野菜を盛り、その上にシャモロックを置いて、
オーブンで焼きます。
最初に上側になった皮がこんがり焼けたら、上下を入れ替え、さらに焼きます。

時間はオーブンや鶏の大きさによります。
最近の高性能オーブンはセンサーで調整してくれるので便利です。
焼き上がって、暫く、オーブンの余熱で肉汁を落ち着かせて完成!

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これは文句なしで美味しい!
タコ糸でモモや手羽を縛ると格好は良く出来ますが、
しない方が全面の皮が良く焼けるし、火の通りも良いです。
特に気にしないなら、タコ糸で縛らない方が美味しいと思います。

・村越さんが育てた青森シャモロックについて詳しくは→こちら

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