シンプルな焼き餃子に味噌ラーメン

萩原章史 男の料理

わが家では焼き餃子をたまにしますが、具も味付けも非常にシンプルです。

たっぷり刻み白菜(またはキャベツ)と刻み葱と刻みニラに
塩をまぶして暫く置いて、きっちり水を搾ります。
豚ひき肉との比率は肉1:野菜3くらいで、ほとんど野菜です。
少量の生姜汁、紹興酒、胡椒、醤油、胡麻油で味付けをします。(刻み野菜の塩加減を考慮)
豚骨スープがあれば少し入れます。
※ニンニクは入れません。

肉は黒豚か東京Xを使う事が多いですが、中ヨークシャーとかデュロックでも美味しいです。

焼きに使う油は今回は青森シャモロックの鶏油、鶏油を使うと風味が格段に良くなります。
※鶏ガラスープを取る時に必ず鶏油を取るようにしています。
P3284475
カリカリに焼いて、酢醤油とラー油と一味唐辛子で頂きます。
シンプルだけに何個でも食べられます。

味噌ラーメンもよく作りますが、今日は京都の樋口昌孝さんの鷹ヶ峯ふとねぎの、
緑部分だけが具です。これがあまりに美味しくて、癖になります。
P3294479
シンプルが故に、素材が俄然力を発揮します。

こだわりの京野菜で味噌ラーメンは・・・と思いつつ、うまいもんはうまいのです。

関連記事

特集記事

アーカイブ
TOP