場所は青森の小川原湖近くの水田地帯です。
案内して頂いたのは細井さん
もちろん、どじょう漁が本業ではなく、農作業の合間にどじょうを獲って、
沼尾水産に持ち込んで小遣い稼ぎをされています。
あたりの水田は農薬散布を非常に抑えているので、
タニシやカワニナが豊富で蛍の里でもあります。
そして大事なのは、水田まわりの水路がU字溝でない事です。
U字溝だと、水田の水を切ってから、泥に潜って、どじょうが生きられません。
要らない改良工事なんかするから、全国からどじょうが消えてしまうのです。
不要な農業土木はろくなもんではないです。
この天然どじょうと、同じく青森産のアピオスを使った、猛烈に精がつくカレー作りました。
マニアックですが、実にうまいです。
以前、村越シャモロックファームでアピオスを食べましたが、みっちり詰まった
ジャガイモのような食感です。
村越さんからは、「独身は３つ以上は食べない方が良い。（笑）」と注意されました。
流石、アメリカンインディアンの精力剤です。
今回のカレーにはそのアピオスがゴロゴロ入っています。
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