極太で逞しい葱ですが、意外なほど緑の部分が柔らかで美味です。
どうも寒冷地の葱と言うと、白くて太い部分の甘さをイメージしますが、
この葱はどこを食べても実に美味です。
白い部分はトロトロになるまで煮て、緑はシャキッと仕上げるのが一押しです。
杉澤農園の杉澤均和さんに圃場を案内してもらいましたが、実に寂しい(苦笑)場所です。
味は良いけど、葉の分岐点が地面に近いので、そこに土が入るという欠点で、
一時は生産者が一人になったと言われている、幻だった葱です。
まだまだ、幻レベルではありますが、何とかうまいもんドットコムでご紹介できるようになりました。
1本500g以上の超ど級葱 量的には一本で普通の葱の3倍は楽しめます。
さらに特質すべきは、緑の部分も全部美味しいので、正味本当に味わい尽くせることです。
私が愛する葱のひとつです。
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