三関せり 猛烈に冷たく清らかな水が育む

萩原章史 男の料理

_DSC1695
画像は私が最初に産地を訪ねた時のものです。
2008年の2月15日だったと思います。

_DSC1702
秋田の湯沢市の三関地区はまさに豪雪地帯
雄物川の上流域の山から沢水が流れ込む場所にハウスを作って
非常に清らかで、猛烈に冷たい水でせりを育てています。

_DSC8371
手でせりを持つ画像の手は私のものです。
この根が普通のセリとは全く違う価値を生んでくれます。
もちろん、葉も茎も一般的なセリをイメージしてはいけません。
これは別物です。

これから寒くなるとますます美味しくなりますが、
豪雪になるとハウスがつぶれてしまって、
その時点でお終いになるくらいです。

鴨との相性は抜群 天然鴨の鍋ネギマ鍋、どれもうまいです。

普段使いであれば、熱々のせり蕎麦が一押しです。

・根っこがうまい!三関のせりはこちら

関連記事

特集記事

アーカイブ
TOP