今年の『こみつ』うまい!(2015年11月取材)

萩原章史 男の料理

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先週土曜日に『こみつの会』の工藤副会長の圃場を訪ねてきました。
ちょうど、今年のこみつの収穫が始まるところでした。
「工藤さん 久しぶり・・この8年でお互いに年取ったね!」萩原
「いや〜本当!ご無沙汰してました。」工藤さん

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今年から、ほんの少しだけ収穫期を早くして、100%の蜜ではなく、
7〜8割の蜜&程よい酸味=味重視こみつ にするとのことでした。
完璧な蜜入りを作ろうとすると、甘いだけで味ボケするリンゴがでるからです。

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今年は天候にも恵まれ、本当に美味しいこみつに仕上がっています。
圃場で食べましたが、もう完璧!
やっぱり、こみつは単なるリンゴの一種ではなく、
こみつという世界を作る、異次元の果物です。
持って帰った2玉のリンゴ 神様にお供えしましたが、
たった2玉で周囲はとても良い匂い!
香水や芳香剤の世界とは別世界です。

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