この蕎麦は別格 三関せり

萩原章史 男の料理

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ここ数年、三関せりが美味しい時期には何度も食べる熱々の汁蕎麦です。
せり以外は葱としめじが具ですが、甘みとうまみを奥深くする為で、
あくまでも主役はせりです。
蕎麦汁で葱としめじをコトコトと煮ると、汁に深みと丸みがでます。

蕎麦を茹で出したら、根、根の付け根、茎、葉の順番に汁に入れ、
弱火にして蓋をします。
蕎麦は表示の茹で時間マイナス1分くらいでザルに上げ、
冷水で締めてから、お湯で再度熱々にします。
蕎麦を丼に入れて、汁と葱としめじを入れ、最後にせりをたっぷりです。

ちなみにですが、この画像の蕎麦は一人前でせり一束です。
ですから、3杯作るには3束使うので、あっという間に5束は胃袋に消えます。
騙されたと思って食べてみて欲しい、滋味深く美味しい蕎麦です。

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