曽根干潟の一粒かき(牡蠣)第2話 牡蠣ご飯

萩原章史 男の料理

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牡蠣の殻をタワシで洗い、1個1個開けます。
1年牡蠣は殻が薄いので、割に簡単に開きます。

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開けたら、流水で細かな殻を流し、完全に殻から外します。

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一番出汁に日本酒と極少量の薄口醤油で味付けしてから、
牡蠣に軽く熱を入れます。
イメージとしては、牡蠣がぷくっとなる状態で火を止めます。

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牡蠣を取り出し、出汁を加熱し、沸騰したらアクを取り、
火を止めて冷ましておきます。
塩気は牡蠣の自然な味で十分です。

米を研いで、浸水している間に出汁が冷めます。
今回は土鍋炊きです。水加減(今回は出汁)は普通より少し多いくらいです。

最初は中火にかけ、ふつふつしてきたら、しゃもじで良くかき混ぜます。
火を強め、沸騰したら、吹きこぼれない状態まで火を弱めます。
水分が残っている状態で、もう一度、しゃもじでかき混ぜ、以降はかき混ぜません。

見た目で水がなくなったら、取り分けておいた牡蠣を戻します。
この時、牡蠣の汁が出ていますが、それも入れます。

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火を強くして、チリチリと音がしてきたら、三つ葉を投入!
火を弱め蒸らしに入ります。

三つ葉は畑からです。厳寒期ですが、新しい芽吹きがあります。
良い匂いがしてきたら、最後に10秒ほど火を強くして完成です。

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この牡蠣ご飯 凄く美味しい!
たまらん!

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