こんにちは。食文化スタッフの山城です。
私が食文化社員として1年で一番楽しみにしている日、それは松茸の試食会の日です。
先日丹波商店さんより「皆さんでお召し上がりください」と丹波摂津の松茸が届いたので、
早速試食会をしました。
丹波商店の松茸は、段ボールを開けるとこんな感じの包みに入っています。
もうこの時点で松茸の香りが漂っています。
期待を込めて包みを開けると・・・
大きい松茸がたくさん!!!
小さめのものでも手でもってこのサイズ。
期待が高まります。
早速、食文化の料理隊長三浦さんが調理開始です。(私は応援。)
まずキッチンペーパーで軽く拭き取り、泥や汚れを拭き取ります。
きのこのうまみと香りは、表面にあるため、水では洗いません。
次に石づきの固い部分を鉛筆を削るように削ります。
いっぱい削ったら食べる部分が減ってしまうので固い部分だけです。
そして手で適当な大きさに裂きます。
これで松茸の下準備は完了です。
今回は、松茸をしっかり味わいたいとのことで松茸ご飯にします。
松茸を一緒に炊かないのが萩原流なのですが
今回は、香ばしさを出すために上質なごま油で軽く炒めて、丁寧にとっただしと一緒に炊きました。
お米は食文化のごはんソムリエがおすすめする新潟の新品種「新之助」。
味付けは醤油と日本酒と塩。
素材を味わうために薄めです。
炊きあがりがこちら。
これでもか!!!というたっぷりの松茸。
この量を、約40人のメンバー用に3回炊いてくれました。ありがたや。
いざ、試食です。
松茸しゃきしゃきしていておいしい!!!
香りも十分残っています。
こんなに松茸たっぷりな松茸ご飯、贅沢すぎます。
1人前、ペロリと完食です。
他にも、
丹波の栗に
丹波の枝豆に
三田牛ですき焼きも。
(ネギは諸事情によりあと乗せ・・・)
ああ幸せ。
丹波商店さん、みんなで美味しく頂きました。
ありがとうございます。社員一同。
丹波摂津の松茸は明日、10/28が注文締め切りです。
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