食文化スタッフ野口です。
その1に続き、今回は、いよいよメインとなる「白神山地のじゅんさい鍋」の登場!
“天シマ”とイサキを楽しみながら、じゅんさい鍋の準備をすすめます。
このじゅんさい鍋、食べ方にちょっとコツがあります。
まず、鍋に比内地鶏のスープ(これが美味い!)をはり、沸騰したらだまこ・比内地鶏を入れます。
再沸騰したらミズを投入。
メインのじゅんさいは、食べる直前に入れます。
あまり煮過ぎると、せっかくのゼリー質が壊れてしまうのです。
ちゅるっとして、プルプルこりっとした食感。
口に入れたら、スッと飲み込んでしまいたくなるほど、口当たりが滑らか。
鍋に入れたじゅんさいがたちまち無くなるので、追加追加であっという間に無くなってしまいました。
実は今回、じゅんさいのみ追加で産地にお願いしていたのですが、それでも足りないくらい、
みんな夢中になって食べていました。
夏の熱い日に、鍋も良いものです。
次回の「鍋を楽しむ会」は真夏になりそうですが、今から楽しみでワクワクします。
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