春を詰め込んだ炊き込みご飯

萩原章史 男の料理

羅臼昆布と本枯れ節で引いた一番出汁に
日本酒で少しだけ味付けして

先ずはグリーンピースの鞘を煮て味と香りを移し
さらに豆を投入して硬めに茹でる

鞘と豆をだしてから、同じ出汁で浅蜊を炊いて
身を取り出して豆と一緒にしておく

煮汁を漉して冷やしてから計量し
米の量を決める
味付けはなにもしない
米は須田さんの有機あきたこまち

炊きあがりに豆と浅蜊を入れて混ぜれば完成
丁寧な仕事と春の素材が絶品の炊き込みご飯に凝縮

浅蜊の味噌汁が二番出汁 赤出汁で三ッ葉たっぷり
自家製の糠漬けと酸茎たっぷり

うますぎて何杯でも食べられそう・・・

秋田 由利本荘「須田さんたちのササニシキとあきたこまち」の詳細はこちら

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