冬はおでん

萩原章史 男の料理

羅臼昆布と鰹節と鯖節で出汁を取ります。
濃い目で取る方がいい味になります。
※薄めるのは簡単ですが、後から濃くするのは難しいです。

お酒・味醂・塩・薄口醤油と少量の濃い口醤油で味をつけますが、
色々な具で味が深まるので、少しきりっとした感じにしておきます。
※甘くしないことです。

大根は米のとぎ汁で下ゆでし、
こんにゃくも下ゆでします。

タコは安い頭部分で十分
イワシのつみれ
茹で卵 うこっけいの卵が安く買えるのあれば、うこっけいが美味です。

昆布は出汁を取った時の羅臼昆布
初日は基本の具を楽しみ、
翌日、がんも、海老芋、厚揚げなどを追加して、
さらに、美味しく頂きます。

おでんは、出汁をきちんと取れば、
実は非常に簡単な料理です。

甘い練り物をたくさん入れないのが、大人の味を楽しむコツです。
それと、決して、ぐらぐら煮立てないことです。
ゆらゆら状態を保つこと。それだけです。

熱燗が恋しくなります。

【ご自宅用お買い得品】天然羅臼昆布はこちら!

関連記事

特集記事

アーカイブ
TOP