仕事柄、色々な肉を食べますが、
自分でどうしても食べたくて買う肉は限られます。
この古里精肉店のランプ 私が年に1回は買う肉のひとつです。
4等牛でも十分美味しいですが、5等牛の赤身は絶品です。
普通のステーキサイズではなく、私の場合は必ず500gカット
で料理します。
ローストビーフとは違い、直火で焼きあげます。
本当は炭火が良いですが、今日はガスです。
ランプは脂が少ないので、直火でも焼けると思います。
和食の魚焼き用の細い金串を4本刺し、串からも火を入れます。
焼けた面に塩コショウを振り、じっくりと焼きます。
最初は強火で、途中から中火で、全部で30分くらい掛けます。
最初に表面を焼き固める以外、特段、神経質になる必要はないです。
火を止め、15分くらい肉を休ませます。
※今回は待ちきれなくて、5分くらいで切ったので、少し肉汁が出てしまいました・・・
付け合わせはハラペーニョの醤油漬けとトマトとクレソン
塩コショウだけでも、非常に美味です。
500gあっても二人で食べてしまいます。
本当に美味しいです!
赤身の塊は霜降りと違って、火の通りが遅いので、じっくりと焼くのがコツ。
赤ワインでも飲みながら、気長に火の番をします。
直火でなくて、グリルパンやフライパンでも同じです。
表面を焼き固め、その後はじっくりと焼く。
味付けは塩コショウで薄めにして、食べる時に山葵醤油や芥子醤油でも美味。
ハラペーニョの醤油漬けの乗せると、辛みと醤油のテーストがベストマッチです。
また食べたくなる味です!
週末の男の料理の一押し。『おやじ、凄いや!』と喝采が起きると思います。
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