こんにちは、ベジマカ担当 梶 央です。
2022年4月5日、福島県会津若松のベジマカ畑へ収穫をしに行ってきました!
生の野菜としての日本産マカ「ベジマカ」の販売を開始して今年で5年目。
今シーズンは3月に入っても気温が低く、例年よりも収穫が遅れましたが、圃場には立派なベジマカが育っていました。
たくさん生えたマカの葉、ハウス内にはマカの香りが充満しています。
1つ1つ土から抜くと丸々と大きく育ったベジマカが姿を見せます。
大きいもので130g、平均100gほど。
収穫後は綺麗に洗浄し、日陰で乾燥してから出荷します。
うまいもんドットコムでは、この収穫したてのベジマカを本日(4月12日)より販売開始、4月18日から発送を始めます。
今しか入手できないスーパー野菜、ベジマカ⇒ 購入はこちらからできます
うまいもんドットコム「名店の味」シリーズでも、ベジマカを使用したメニューを試作しています。
同行した埼玉県志木「シンフラ」のオーナーシェフパティシエ 中野氏
料理家 李映林氏、コウ静子氏
料理が完成したらメルマガで案内いたしますのでご期待ください。
「どうやって食べたら良いですか?」
気になる方が多いと思いますので、簡単におすすめの食べ方を説明します。
まずベジマカはアブラナ科の野菜です。
強いて言えばホースラディッシュに似ています。
独特の辛さ・香り・うまみがあり、辛みと香りはアブラナ科の野菜に含まれるアリルイソチオシアネート、
旨味は豊富に含まれる20種類のアミノ酸由来です。
まずは薬味として、すり下ろしたり、トリュフスライサーでスライスして、赤身肉と一緒にお召し上がりください。
肉だけでなく魚にもよく合います。
今の時期であれば初鰹がおすすめです。
ベジマカは加熱することで、また違った美味しさになります。
煮込んでカレーにすれば、ジャガイモのようにほっくりした食感に。
天ぷらもイチ押しです。
香りを活かすのであれば“漬ける”のもおすすめです。
細かくサイコロ状にカットして、40度以上のウォッカに漬ければベジマカの栄養と風味が溶けだしたお酒に。
ピクルスにすればそのままつまむのはもちろん、ハンバーガーにはさんでも旨いです。
作り方は、350mlの酢と100mlの水に、塩と砂糖を小さじ1ずつ入れて沸騰させて、刻んだベジマカ3~4個とニンニク1片の入った瓶に注いだら完成です。
冷めたら食べられます。
ピクルスの液にもマカのパワーが溶けだしているので、飲み干す価値ありです。
レシピはdancyu「元氣食堂」にも掲載しているので、初めての方はセット購入をお勧めします。