こんにちは。食文化の山城です。
現在食文化では、「食べて応援!学校給食キャンペーン」で過去に扱って
もうサイトでは販売することができない食材を
こども食堂等に寄付するプロジェクトを走らせています。
★詳細は こちら
★プレスリリースは こちら
本日、寄付先の1つであるこどもコワーキングbabyCoさんで
フードパントリー(食材の無料配布)が行われたため、
その準備の様子を見学しに行ってきました。
到着するとこんな感じで缶詰やお米、レトルトカレー、離乳食、
パックのジュースなどが参加人数分に分けられ、準備の真っ最中でした。
食文化の井上もお手伝い。
弊社から提供した給食の余剰食材は既にジップロックに小分けにされていました。
このサワラの西京焼きは結構使い勝手がいいはず。
スタッフの人たちにより手際よく準備が進められ、
最終的には段ボールに詰めらて準備完了。
お渡しする食材は、基本的には寄付ですが、
生鮮品は近所の青果店で購入されているそうです。
babyCoさんでは時間を何回かに分け、
1度に5人、密にならないよう工夫しつつ、
計20組の方に食材をお渡ししているとのことでした。
フードパントリーに参加される方は、
子育て世代がメインで、単純に子供だくさんで生活が大変という方から
漠然と今後が不安という方、
コロナの影響で収入が減ってしまった方など様々だとのこと。
代表の曽山さん曰く、フードパントリーといった取り組みが
あること、そして、そういう取り組みを必要としている人たちが
たくさんいること、をもっと世の中に知ってもらい、
との思いで、運営しているとのことでした。
実はこのコワーキング施設、去年私が育休期間中、
半育休制度を使ってお仕事をしていた時に
週1~2回、実際に利用させてもらっていました。
当時双子は3ヵ月~10か月。
赤ちゃん時期は今思えばとーーーーーっても大変で、
ミルクは両手、おむつ替えは2倍、寝かしつけはおんぶ抱っこ、
階段の上り下りは2人一気に抱っこ、離乳食は2倍速で口に入れ、
1歳までに謎の発熱とRSと胃腸炎で二度ずつ入院を経験し、
その度に私が蕁麻疹と腰痛になり、そんな中上の子は赤ちゃん返りし、、、
と散々だったのですが、
そんな中でも、仕事ができる環境を提供してくださり、
(育児から少しでも離れられる時間を作ってくださり、)
私自身、とっても助かりました。
今回の取り組みで少しでも恩返しができたらうれしいですし、
こういった取り組みがもっと広がり、困っている人を、
地域が支えあえる世の中になればいいなと思いました。