内子とミソを堪能!陸奥湾のトゲクリガニ

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毛蟹では味わえない緻密で濃厚な内子とカニ味噌!陸奥湾の「活けトゲクリガニ」

毛蟹の醍醐味は、濃厚なカニ味噌。
ただ他の蟹と違い、メスの漁が禁止されているので、内子と一緒には楽しめません。

こんにちは、うまいもんドットコムの梶です。
本日ご案内するのは、4月下旬〜5月に旬を迎える陸奥湾の「トゲクリガニ」です。

別名“桜ガニ”とも呼ばれるこの蟹は、毛蟹と同じクリガニ科の仲間。少々小振りですが、
繊細な身とカニ味噌、そしてメスであれば緻密で濃厚な内子まで堪能できる極上蟹です。
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青森県人にとってトゲクリガニは、花見の宴席に欠かせない食材です。

1杯200〜250gと小さくて安価なため、昔から庶民に親しまれてきたのですが、
その味は、毛蟹にも決して劣らないほど繊細で濃厚。

タラバ蟹のように豪快に食べられないので、小さな蟹の身をほぐす
面倒な作業をしたくない方にはおすすめしません。

しかし、たっぷりと茹でて身をほぐし、ちゅうちゅうと吸い付くように堪能したり、
茹で汁も余すことなく楽しみたい方には一押しです。
価格も毛蟹であれば同じ重量で倍以上はしますから、かなり値打ちがあります。
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陸奥湾は養殖ホタテの一大産地でもあり、そのプランクトン豊富な海でトゲクリガニも育ちます。

陸奥湾ほどトゲクリガニが生息する海域はなく、
その量は、ホタテ養殖のために海中に吊るした採苗器に稚ガニが入るほど。
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16年前からオスで7cm、メスで6cmの蟹は放流する決まりができたため、
比較的大きなサイズが手に入りやすくなりました。

今回はオス・メス混合で約1kg、目安として4〜5杯をお届けします。
見分け方は、お腹のふんどし部分が細長い二等辺三角形であればオス、正三角形であればメスです。

お手元に届きましたら、冷たい水で締めてからたっぷりの湯で茹でるか、蒸してお召し上がりください。
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量はそれほど多くないですが、何と言ってもカニ味噌絡んだ純度の高い内子。これが堪らなく旨い!
オスはメスと比べて身の味が濃いので、カニ飯や茹で汁を使ってパスタにするのもおすすめです。

陸奥湾のトゲクリガニを楽しめるのは、4〜5月のわずかな期間のみ。
うまいもんドットコムでは、活けのまま産地直送でお届けします。

■青森県 陸奥湾産「活トゲクリガニ(桜蟹)」は→こちら
★萩原のblog記事は→こちらから
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■【同梱できます】田中さんが育てた三年もの 「活ホタテ貝」は→こちら

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