我が家の食卓の本当にうまいもん(第2話)

萩原章史 男の料理

第2話の5個は伊勢海老、鯖缶、太刀魚、栗、烏賊

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伊勢志摩の伊勢海老
炭火と醤油だけで、どんだけ美味しくなるのか?
まさに異次元のうまさです。
流石、伊勢海老 ご馳走の王者の風格あります。

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鯖缶
これは八戸の味の加久の屋の最高ランクの鯖缶です。
大きなサイズの八戸沖の脂がのった鯖で作っていて、
缶の中で最低1年は寝かせたものです。
今時の若者には理解できなくとも、
昭和45年以前に生まれた男なら、きっと懐かしく、
かつ、そのうまさに感動するでしょう。
個人的にはキャベツの千切りは必須
醤油と一味で食べても良いし、
マヨネーズと一味も良いです。
脂が上質で原料自体が良いから、鯖臭さとは無縁。
もちろん、水煮だから原料は鯖と塩と水のみです。

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太刀魚は神奈川産
刺し身で食べられるくらいの鮮度でピカピカです。
金串を刺して、直火で焼くだけ。
たまに食べたくなります。

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栗はおこわ
ちょっと面倒でも、自分で手間ひま掛けて作ると、
びっくりするほどの美味しさです。
もちろん、栗には絶対こだわらないとです。
一緒に酒が飲めるくらい、文句なし美味です。

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烏賊は蛍烏賊
面倒でも、目玉を取って盛ると断然口当たりが違って美味しいです。
ショウガと辛口の醤油 それだけで十分です。
これは断然日本酒が合う!

こんな料理を同時並行で作れるようになると、
家の食卓は凄いことになります。
慣れれば、そんなに難しい事ではないです。

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