こんにちは。食文化スタッフの山城です。
11月のプレミアムフライデーに、食文化代表萩原率いる、食文化のメンバーで
年末商品の撮影を兼ねて、「年末を乗り切るぞ!カニ食べ比べの会」を開催しました。
さてさてカニ・・・の前に、まずはビールで乾杯の後は、前菜として
今度販売する香川のキャビアの試食です。
スパークリングワインを準備したらキャビアを瓶からこんな感じですくい、
手に乗せて、そのままいただきます。
なんとも絶品!
塩分2%〜2.5%とのこと。
塩辛さは全くなく、プチプチというよりはとろっとしておりとても美味しい。
こちらは現在販売準備中ですので、販売開始をお楽しみに!!
さて、グラスを酒杯に変えて、お待ちかねのカニの食べ比べに移ります。
最初は、京都丹後海鮮の匠 魚政さんから送っていただいた
茹でせこ蟹250g級を人数分!
まずはおなかにたっぷりの外子を楽しみます。
プチプチの触感に濃厚な味わいです。
うーん。美味しい。
次にお腹をあけてガニを取り、内子と味噌を味見します。
わおーー。さらに濃厚!好きすぎる味。
まさに酒の肴に最適です。ペロリと完食。
酒杯が小さすぎてお酒が足りない足りない。(それは自分のさじ加減次第・・・)
ちなみに、手がベタベタかつ食べるのに夢中なので、
内子以降は写真撮影は諦めています。。。かわりに商品ページの写真を載せておきます。
そして身。
小ぶりながらもぎっしり詰まっていて十分食べ応えがあります。
甘みもあって美味しい!
せこ蟹は小ぶりなため食べるのが少し面倒なので、一般にはあまり流通してませんが
地元では大量消費されているのはやはりこのコスパのすばらしいからだと実感しました。
さて、ズワイガニのメスのせこ蟹を味わった後は、同じく魚政さんより、
ズワイガニのオス、茹で松葉蟹 1.2kg級です。
9人いたので1人1本ずついただきました。(あれ?誰か1本多い!?)
こちらも身がぎっしりです。
せこ蟹もでしたが、生臭さが一切ありません。
塩加減もちょうどいいです。
どうやらオスとメスで塩加減を変えてたり、
釜の大きさや蟹の量で沸騰するまでの時間が違うため、
個別の釜ごとに時間を計算して調整したりしているようです。
さすが魚政さんの技術です。あっぱれ。
そして、最後はマルホ阿部水産さんからアブラガニ甲羅盛り!
マルホ阿部水産さんではイバラガニを
お取り扱いさせていただいていますが、このラインナップに
加わる予定なのがアブラガニです。
冷凍解凍ですがこちらも臭みは全くなく、とっても美味しいです。
プリプリというかシャキシャキ感が強いのが特徴的でした。
こちらも現在販売準備中ですので、販売開始をお楽しみに!!
本当は1.5kgUPの毛蟹もあったのですが、商品撮影が後日になったため
急遽ラインナップから外れてしまいました。。
残念ですが、これだけでも十分すぎるカニの量で、
人生で最も蟹と向き合った1日でした。
さてさて、食事会はまだまだ続き、
100kgUPの大間の本マグロをチルドで。
赤身は山かけ、中トロは横井の赤酢と塩のみの酢飯と生ワサビとともに。
チルドの大間の本まぐろは、脂がのっており、でもしつこくなく、
舌触りが滑らかで、美味しすぎでした。
これは次回のタイミングでは、我が家にもお取り寄せすることを決めた一品です。
チョウザメは、ステーキとしゃぶしゃぶで。
魚の域ではない触感と味わいです。
プルプルでコラーゲンの塊で、翌日心なしかお肌つるつるに!?
こちらも年内販売予定です!お楽しみに!
続いて、さわらの菰塩は刺身としゃぶしゃぶで。
とろーーーりねっとりがたまりません。
あーこれはもっと食べたかった・・・でもこの時点でお腹がすでにはちきれる・・・
にもかかわらず、〆は萩原が自宅で下ごしらえしてくれた筍を炊き込みご飯に。
一番出汁と塩と濃口醤油の優しい味付けで心温まります。
そんなこんなで食事会はいいお時間になりお開き。
カニも鮪もチョウザメもサワラも最高でした!