鍋の会 鴨をおとりよせ(2018/2/1 UP)

うまいもん名物 食の会

こんにちは。うまいもんスタッフの多田です。
来年度から新卒一年目ですが、現在インターンという形で働いています。
鍋の会第三週目、鴨鍋に参加してきました。
すっぽん、雉と続いて鍋の会はこれで一旦終わりとなります。

鍋の会当日、午前中に野菜を買いに行きました。
築地の市場内で野菜を買うのは初めてだったので、新鮮味があり面白かったです。
一般に公開しているようなので、早起きした日に来てみるのもいいですね。
夕方になると鍋の準備が始まります。
せり、白菜、ネギをザクザクと切り、羅臼昆布で出汁をとっていきます。
さて、お待ちかねの鴨はこちら。

並べ方もオシャレで、まるで花札のよう。
この綺麗な赤色は、猟銃ではなく網で捕まえるからこその色合いなんだそうです。
手前から胸肉、左上は砂肝やレバー、右上はモモや皮、そしてささみ。

20もそこらの若造がこんな贅沢していいんでしょうか…鴨を全身余すことなく楽しめるなんて…
食文化に入社してよかった!

一番左上にある謎の塊は「たたき」といって骨や軟骨を砕いてペーストにしたものらしく、
つみれ状にして入れると良いダシが取れるそうです。
もちろん食べられますが、骨が気になる方はダシにするだけでも良いそうです。

まずは皮。鴨の脂が野菜によく乗っていきます。グツグツ。
頃合いを見て胸肉を入れます。火が通り切る前に食べちゃいます!
おいしい!!!
想像していたよりももっと柔らかく、スルッと食べられます。
脂も嫌味がなく、そして甘めのダシによく合います。

更に緑の一番星卵に絡めていただきます。こちら先輩社員からいただきました。ご馳走様です!
まろやかになってもおいしい!そして麩や白滝にダシがしっかり染みてもっとおいしい!


鴨も食べ、ひと段落したところで山椒ビールを。こちらも先輩社員の方に持ち寄っていただきました。
サッパリとしていて、生姜のようなスパイシーな口当たりが満たされたお腹を落ち着けていきます。

こちらは島根県産のヤリイカが二杯。なんと中に小魚が二尾も!
とんだ食いしん坊を刺身でいただきます。

身がフワフワで口の中でとろけていきます!
更にオーブンで焼いて、バター醤油で炒めて、三度美味しくいただきました。

この後も宴はまだまだ続いてゆきます。
ご馳走様でした!

・今が旬!魚三の天然真鴨について、詳しくは→ こちらから

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