うまいもんドットコムのおすすめ商品をご紹介する「今日のいっぴん」
今回はまるてんの「燻し技法伝承・伊勢波切節 本かれ節」です。
極上の本枯節のみを厳選しました。香味豊かな削りたての本物の鰹節をご賞味ください。
厳選された1本釣りの鰹を手塩にかけ、生切りから備長炭の原料薪をもって燻し上げ、最終のカビ付けまで熟練の技で生み出されるのが、最高級本かれ節です。
歴史は奈良時代まで遡り、朝廷に献上し珍重されたところから始まります。この古法を受け継ぎお届けしています。
【鰹節への想い】
「鰹味」「鰹の旨み」などの言葉が広く一般的になり、日本人だからこそ購買意欲がかきたてられる。それは古来より人と鰹節が深い結びつきに合ったことから分かります。鰹節を削る、出汁をとるということが少なくなってきている現在、歴史を途絶えさせてはいけないとの想いがあります。
鰹節を食して下さる人が美味しく豊かな時間を過ごしてほしいと、こだわりと想いを込めて、鰹節をお出しすることを使命だと思い、努力しつづけています。
【品質へのこだわり】
「本物の美味しさのご提供」「新鮮さのご提示」「削りたてをお手元に」
削り節は削りたてが身上です。削りたての香味・味の深み・新鮮さを味わっていただきたく、常に新鮮な鰹節が届くように心がけています。
「原料の厳選」志摩・紀州・焼津・枕崎などで一本釣りもしくは同格のものを主として厳選(傷みがなく、鰹節として一番良い大きさを選別)し使用しています。
「少数生産」昔ながらの燻し製法を守りとおしています。鰹節は手間隙のかかる工程を経て作られます。複雑な手間こそが鰹節を腐敗から守り、旨みが凝縮された節を作り上げます。一回に出来上がる商品数には限りがございますが一品一品を丁寧にお取組み頂けるお客様に大切にお届けします。