食文化スタッフの植竹です。
先日、GWの休みを利用して実家に帰省するタイミングで、
朝市の「鹿児島産 初カツオ」(マカ付き)を送りました。
「今は鹿児島のカツオが一番だよ」と仲卸から聞いていたため、
楽しみに実家に帰り箱を開けると、
しっかりと保冷されて赤身がきれいな立派なカツオと
マカが無事に届いていました。
フライパンで皮目に焼き目を付けてカツオのタタキを作り、
お皿に並べたところに、
サラダ玉葱、大葉、ミョウガを極薄切りにして、
水にさらしたものをお皿の中心に盛り付け、
マカの千切りを全体に散らしました。
醤油をちょこっとつけて、
マカと玉葱をカツオで包んでパクリと一口。
「美味しい!」と家族が口を揃えていうほど、
カツオはモチっとしていて、クセのない洗練されたうま味がありました。
マカ特有の香りとピリッとした辛さが、
回遊魚で海のパワーフードのカツオにはよく合います。
大葉とミョウガ、サラダ玉葱の爽やかさが、
口の中をちょうどよくリセットしてくれるため、
家族5人で900gのサクをペロッと完食してしまいました。
半身で購入したため、
残りのサクは漬けにして翌日の朝ごはんで食べました。
カツオとマカでチカラみなぎる、朝から気合いが入る朝食でした。