一日遅れの七草粥

萩原章史 男の料理

七日は非常に忙しく、お粥を炊いても
美味しく食べる時間が取れないので
翌八日に最高に美味しい七草粥をつくる

米は須田さんの無農薬無化学肥料栽培のササニシキ
水は軟水装置と浄水器で磨いた日本の米に合う水
水は米の4倍

先ずは何も入れないでお粥を炊き
7分くらい炊けたところに
すずな・すずしろの白い部分(つまり、蕪と大根)を投入

すずなは薄切り、
すずしろは食感があるように大きめのみじん切り

九分九厘炊けたところに、刻んだ茎と根と葉を入れ
かき混ぜて火を止めると

土鍋の余熱でほろ苦さが少し残りつつも
色が美しい七草粥の完成!

おかずは酸っぱい梅干しと酸茎と
鮭の寒風干しと本枯れ節とたらこ

温まる!うまい!身体に沁みる!

秋田 由利本荘「須田さんたちの米 ササニシキとあきたこまち」の詳細はこちら
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