テレビなどのメディアで話題の島根県益田市の「真砂のとうふ」。
作り立ての真砂のお豆腐を取り寄せできるのは、うまいもんドットコムだけです。
「真砂のとうふ」は島根県産大豆を100%使い、地元のおばあちゃん達が作っていた、昔ながらの釜焚き製法で手作りした豆腐です。
山の中の食文化を守り、何よりも品質にこだわり手作りしているため、大量生産することは出来ません。
原料は島根県産大豆(サチユタカ)と、日晩山の澄んだ伏流水、長崎県五島灘の海水から造られたにがりのみ。
たっぷりの大豆を一晩浸漬してから石臼で砕き、職人が直火の大釜で焦げ付かないように混ぜながら加熱。
少し固まったところで布に入れて搾り、桶の中で豆乳ににがりを加えてゆっくりと固めます。
布をかぶせた型枠に注ぎ、キメを滑らかにするため、あえて豆腐を崩します。
その後、布で包んで重しで水分をしっかりと抜いたら木綿豆腐の完成です。
ほのかに鼻を抜ける直火釜ならではの香ばしさと、ふんだんに使った島根県産大豆の旨味があります。
あんかけや出汁を含ませても負けない、骨太でズシンとした素朴な味の豆腐です。
ぜひ、大きめに切って召し上がってください。
「岩豆腐の燻製」は固豆腐に仕上げた「真砂のとうふ」を生味噌(真砂産)、酒粕(益田市の右田本店)に約10日間漬け込み、約75℃で半日かけて燻製しています。
薄くスライスして酒肴やサラダのトッピングとしてお使いください。