こんにちは。食文化の山城です。
最近在宅勤務がメインの夫が料理にハマり始めています。
理由は「(ランチに)外食もUberEatsも飽きてきた」とのことです。
最初はミルフィーユ鍋から始まり、今朝はキッチンにこんなメモがありました。
「無水チキンカレーを作ってみたけどトマトが強すぎる気が。
何足せばいいか教えて。」
というわけで今朝は5時からカレーを食べ、
「美味しかった!!
塩味が弱いので煮詰めるか塩を追加。
スパイシーさも足りないのでターメリックやコリアンダーを追加。クミンは必須。
辛味も増やした方がいいかな~。」
というコメント書いて、出社しました。
まず「おいしかった」と先に伝え、夫のやる気を下げないことが大事。
(実際味は薄かったけどトマトシチューみたいで美味しかった)
そして「そもそもね出汁をね・・・」みたいなことは言わず
ここからの少しの工夫でできることを助言する私はできる妻です。
その後
「ありがとう!美味しくなった!!!」
というビックリマーク多めのLINEが来ました。
週末のごはんづくりを担当するくらいまでになってくれることを期待しています。
さて、週末は鹿角短角牛のさがりで焼肉でした。
1歳双子娘たちには別のものを準備していたのですが
この生肉を見て「こっち~こっち~」と指さします。
どうやら生肉の段階で「美味しそう」というのが
わかるようになってきたようです。。
鹿角短角牛のサガリは弾力がちょうどよくて
肉の味が強く塩コショウだけで本当に美味しい。
1月に肉食べたい欲が出て近所の肉屋で購入した肉
(ブランド牛のイチボ、ラムシン、ミスジ)で焼肉をしたのですが
その時食べた肉がイマイチで、かなり味がボヤけていました。
やっぱり素材に妥協しちゃだめということを改めて思いました。
周りに焼いたねぎもとっても美味しい。
でも中心部分が熱いので食べるときには工夫が必要です。
美味しんぼで富井副部長がねぎの中心部でやけどするくだりがあるのですが
その印象が今も残っており、私はいつも気を付けて食べています。
終盤に葉ニンニクを炒めたのですがそれもまたおいしくいいアクセントになります。
そんなこんなであっという間に500g完食です。
次回は500gでは足りないかもしれないなぁ。
食後のデザートはきらぴ香と紅ほっぺでした。さっぱり。