こんにちは、うまいもんドットコムの酒井です。この春よりナポリピッツァの有名店、ナプレの担当を任されましたので、ご挨拶を兼ねて表参道本店でスタッフ4人集まり食事会をすることにしました。
秋以降に、オリジナルピッツァを企画しているので、その作戦会議でもあります。
ナプレの本店は紀ノ国屋インターナショナル近くの路地にある3階建ての一軒家で、1階の外から厨房とピザ窯が覗けます。目の前に次に焼く生地と、バジル・トマトソース・ペコリーノチーズが整然と並んでいます。
グランドメニューはもちろん、隅々まで読んで予習してきましたが、楽しみにしていたのは、季節のメニュー!お店に入る前からワクワクします。
EC担当の方も来てくださりご挨拶を交わし、素敵なフランチャコルタで乾杯して会の始まりです。
まずは前菜、皆でああでもないこうでもないと決められずにいたら、接客担当の方に「盛り合わせがオススメです」と聞き、即決。外せないカプレーゼを中心に、ワインに合うものを選んでもらいました。こういうフレッシュな前菜はお届けするのがなかなか難しいですが、雰囲気は伝えたい…
もう、ボトルが空いたので涼し気なロゼのプロセッコにしました。
一枚目のピッツァは、SNSで話題と教えてもらった裏メニュー「ブッラータと生ハム」です。正式名称は忘れました。チーズに刃を入れると真っ白なクリームが溢れでます。さすが、映えますねー。
もう一枚は、夏らしくトウモロコシの「マイス」とマルゲリータです。甘いコーンとリコッタチーズに塩気が合います。もし、特注するなら黄色と白のトウモロコシとかよさそうです。マルゲリータは定番、どんな組み合わせにするとしても、一枚はセットに入れましょう。
アクアパッツァも貝もパスタも食べたい!という我がままな主張に応えて作ってくださいました!リングイネが魚介のスープをしっかり吸ってて堪りません。
この日の魚はオオモンハタでした。ここも、オリジナルでいくならしっかり魚種を押さえていきたいところです。
私としては、このディナーは南イタリア縛りで魚介主体でいきたかったのですが、参加者からの赤牛ステーキが食べたいという圧を感じてはいました。この夕方に流れたうまいもんドットコムのメルマガが熊本赤牛だったので、譲歩します。赤身が強い肉はお腹いっぱいでも入りますね。
普段は食後酒でグラッパやリモンチェッロに行くのですが、せっかくなのでデザートもお願いしました。これも、私が勝手に決めます。シチリア名物カンノーリ!(単数だとカンノーロ)
一個は可愛いリボン型です。詰めたてのとろとろクリームに香ばしい生地がパリパリでいいですね。
事前に、姉妹店で販売しているナプレのお取り寄せ用はしっかり食べていたので、お店での焼きたてピッツァとの違いがよく分かりました。お取り寄せ用は、家庭で扱いやすい一回り小さいサイズで、トースターなどで焼きたてが再現できます。品質にもブレがありません。冷凍庫に常備できます。
一方、ピッツアイオーロが窯から出したばかりのピッツァはその日ごとに異なる味付け、不揃いなのがいい!雰囲気も味の一部です。そのいいとこどりの企画ができるよう頑張ります。
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