鋳物ホーロー鍋でローストビーフ 松阪牛ランプ編

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こんにちは、食文化の前田です。

4月のうまいもん創業感謝祭で購入した銀座吉澤『松阪牛 ランプブロック(ローストビーフ用)』約500gを使って、ローストビーフを作りました。

まず、肉を室温に戻して重量の1.5%の塩を揉みこみます。形はローストビーフ用とあって、均一に火通りしやすそうな、ほぼ綺麗な筒形をしています。

油をひいて強火に熱した鋳物ホーロー鍋(ル・クルーゼ)で、1面90秒×6面×2回を目安に焼きます。

肉の全面(6面)に焼き目がついたら、鍋から取り出し二重ホイルに包んで一旦休ませます。

付け合わせの新ジャガと皮付にんにくに油を絡めて、塩胡椒をします。

肉を焼いた鍋に、新ジャガと皮付にんにくを敷き詰めて、アルミに包んだ肉を置いて、蓋をして加熱します。焼き時間の目安は肉を焼いた時間と同じ20分程度で、途中蓋を開けて、新ジャガや皮付にんにくが焦げないように見張ります。

最後に、熱々の鍋に水を少し差し入れ、蒸気を蓋で閉じ込めて完成。肉と野菜を取り出した鍋に、ホイルに溜まった肉汁、ワインと醤油、バターでソースを作ったものの、塩だけで十分に楽しめました。

初めて鍋だけでローストビーフを作りました。肉の中心まで均一に火が入り、しっとりと仕上がりました。偶然うまくいっただけかもしれないので、近日中に、『竹の谷蔓牛 内ももブロック 約500g 』でも試す予定です。

 

 

 

 

 

 

 

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