弘前の立春から味が際立つ 小堀農園の冬陽(ふゆび)春菊

萩原章史 男の料理

春菊は春の季語 2月〜4月(立春から立夏前)
黄色い菊の花が咲く頃までが旬

津軽平野に30棟ものハウスが並び、その中で春菊が栽培されている。

岩木山を望む凍れる大地で春菊を栽培できるの?

可能にしているのは、自宅に湧き出す温泉
温泉をパイプで各ハウスに引き込み、地温を温めているからだ。

お日様が優しいから春菊は優しく育つ。
柔らかく、えぐみも少ない。

小堀さんの作業場で頂いたコールドプレスジュースは秀逸!
βーカロテン、ビタミンCとK、カルシウム
様々な機能性成分がす〜っと胃袋に入る感じがする。
サラダもうまい!湯豆腐もいいだろうな・・・
すき焼きだと主張が弱いかも・・・

えぐみが強い関東の春菊を嫌いな人は少なくないけど、
この春菊はいけるはず!

春菊は好き嫌いが分かれる野菜だけど、
関西で主流の大葉春菊は関東の春菊とは大違い。
大葉の春菊を栽培したら、弘前でもできるのかな?

意外なことに春菊の原産地は地中海沿岸
ヨーロッパでは観賞用の菊だけど、中国と韓国と日本では食用にしている。
食べる風邪薬と呼ばれるほど栄養価が高いから、
漢方的な起源で食べるようになったのかな?

春菊は不思議な野菜だ。

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