こんにちは、うまいもんドットコムの梶です。今日ご紹介するのは、
オランダ レークにある『世界で一番ちいさなスープ工場(Smallest Soup Factory)』
そこで作られるのはオーナーのミシェル・ヤンセンさんの情熱とこだわりによって作られたスープ。
彼が『世界で一番ちいさなスープ工場』を作ったのは自らの失敗経験からでした。
1995年、ミシェルさんは自宅のキッチンで作ったオーガニックスープの販売を開始。
当初から予想以上の反響がありその後、工場での生産を始めました。
しかし、工場での本格的な製造を始めた途端、売れ行きは低迷してしまったそうです。
原因は、ミシェルさんの目が届かなくなり
一番大切であったはずのスープの味が落ちてしまったことにありました。
その失敗の経験から自らが工場長の『Smallest Soup Factory』を設立したのです。
この工場で作られるスープは1年に約15万本。
大量生産をするメーカーの1日分にも満たない量です。
現在は、主に高級食材を扱う小売店やレストランなどで販売され
根強いファンの支持を得ていますが、生産量を増やすことはありません。
どれも素材の風味が引き立った香りで、どこか懐かしく優しさを感じる美味しさの
彼のスープには3つのこだわりがあります。
1つ目は、100%世界各地の広大な自然の中で有機栽培された原料を厳選していること。
原料によっては入手困難な季節もありますが、信頼できる農家やサプライヤーの
協力を得て、安全で質の良いものだけを確保しています。
2つ目は、添加物を一切使用しないこと。家族の幸せを思う、
お母さんの手作りスープのような安全で体にも心にも優しいスープをお届けします。
そして3つ目は、伝統的な製法を大切にすること。
ミシェルさんのスープは全て、自らが世界中を旅して
その土地ならではの歴史・習慣・原料を肌で感じて作り上げたオリジナルスープです。
“工場”でありながら、家庭で作るのと同じように何時間もかけてコトコトじっくりと煮込むことで、
素材の風味がゆるやかに融合し、美しく調和したスープに仕上がっています。
多くの手間をかけて作る「本当に美味しい味を届けたい」という愛情が込められています。
うまいもんドットコムでは13種類のスープをご用意していますが、
中でも、まず食べていただきたいのは「トスカーナのアクアコッタ」
これはミシェルさんの両親の結婚記念日を祝うために滞在した、
イタリア トスカーナ地方の伝統料理アクアコッタを基に誕生したスープです。
レシピはあらゆる種類の野菜・ハーブ・卵を歩き回って集める
トスカーナ地方の羊飼いたちからヒントを得て作られました。
セロリ・人参・玉ねぎなど香りの良い野菜とハーブをじっくり煮込んで仕上げたスープです。
現地の人のように、卵を割り落として食べるのもおすすめです。
さらに、気温が下がってくる今の時期から特におすすめなのが
「レンズマメの甘酸っぱいカレースープ」
ミシェルさんがインドのボンベイ(現在ムンバイ)に旅した際に食べた、
賑わう屋台で老若男女問わずテーブルを囲んで食べているスープが基となっています。
独自に考案したスパイスが効いた甘酸っぱいカレースープで、
希釈せずにカレーソースとしても美味しく頂けます。
どれも調理方法は、お好みで1.5~2倍に水で薄め温めるだけ。
普段の生活の中で、本当に美味しいこだわりの詰まったスープがお手軽に楽しめます。
賞味期限は「製造日より4年間」とたっぷりあるので届いてすぐに食べきる必要もありません。
贈答品としても大変おすすめです。
5,000円(税込)以上のご購入で、送料無料!(同一お届け先に限ります) ※10/8までの期間限定
『世界で一番ちいさなスープ工場(Smallest Soup Factory)』のスープは→こちら
(10/2に一部のお客様にお送りしたメルマガを抜粋しております)