食べるなら、まずは11月!谷次兄弟の松葉蟹とせこ蟹

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こんにちは、うまいもんドットコムの梶です。

11月6日(木)、いよいよ日本海側のズワイガニ漁が一斉に解禁します。
うまいもんドットコムでも、京都丹後『魚政』の「松葉蟹」と「せこ蟹」の予約を承っています。

国内に流通するズワイガニの中で、国産ものは僅か10%程。
その中で京丹後のブランド松葉蟹、メスのせこ蟹を扱う業者は数ありますが
うまいもんドットコムが『魚政』を選ぶのは、谷次さん兄弟の目利き力と加工技術が理由です。

【予約販売開始】究極の松葉蟹とせこ蟹を直送!京都丹後『魚政』

京都丹後『魚政』を取り仕切るのは、郁也さんと賢也さんの谷次兄弟です。

仕入れ担当は弟の賢也さん。
必ず自らの目で確認した、身入りが良い元気な活の蟹しか扱いません。

また松葉蟹を扱う多くの業者は、1カ所の港で仕入れを行うか、
自ら水揚げした蟹を取り扱う場合がほとんどですが、
賢也さんは柴山・津居山・浅茂川・間人(たいざ)の4カ所の漁港の競りで蟹を狙います。

各漁港で選別基準が異なる上に、11月~3月までの漁期中、
天候などにより大きく相場が変動しますが、全ての情報を頭に叩き込み
洗練された目利き力で厳選し、十円単位のギリギリの価格で競り落とします。

品質だけでなく、水産仲買人として仕入れから販売まで一貫して行うことで
他にはないコストパフォーマンスの高さを実現しています。

そして、加工場に運ばれた松葉蟹をさらに磨き上げるのは兄の郁也さん。

まず、水温3度の水槽に数日間か逗留して
漁のストレスを癒やすとともに、泥を吐き出させます。
この工程は大量生産をする業者ではまず行いません。

茹でに使用する塩は、鳴き砂で有名な琴引き浜近辺の綺麗な海水から昔ながらの製法で作った天然塩。

塩分濃度は毎回、谷次郁也さんが緻密にコントロールし、大量生産できるスチームではなく、
釜いっぱいに松葉蟹を敷き詰めて一度に茹でることで
適度な塩味と蟹から出た濃厚な旨味を全体に染み込ませます。

細部までこだわり抜いた魚政の松葉蟹・せこ蟹は、
高級料亭も指名買いするほどの極上品に仕上がります。

この松葉蟹とせこ蟹を味わうのであればまずは、解禁直後の11月が絶好の時期です。
一番の理由は、価格です。12月になると贈答需要と忘年会需要の相場が急激に上がります。

例えば、《訳あり》 活け松葉かに (中・800gUP×1杯)の場合
12月(ハイシーズン)では 12,960円のところ、 ⇒ 11月は 9,720円で購入できます。

さらにせこ蟹は、12月に入ると放卵が近くなり、
卵の状態が不安定になるため11月の方が一般的に良いです。

ご存知の方も多いと思いますが、今年は輸入のカニの相場が上がっています。
これまでは手ごろな冷凍品を選んでいても、良質な松葉蟹デビューのよい機会かもしれません。

『魚政』の蟹は、基本的には冷蔵便でお届けしますので
解凍の際に水分と一緒に旨みが流れてしまうこともなく、身質もベストな状態で楽しめます。
口に入れた時のインパクトの違いを実感できます。

今年、どの蟹を買おうか迷っている方は是非『魚政』の松葉蟹・せこ蟹をお試し下さい。
松葉蟹を2人で食べる場合、800gUPの中サイズで充分に楽しめると思います。

活け・茹で・サイズに調理方法でお選びください お得な訳ありもあります
・京都丹後『魚政』の究極の松葉蟹・せこ蟹について詳しくは→こちらから

(10/23に一部のお客様にお送りしたメルマガを再構成しております)

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