初めまして!株式会社食文化の東浦です。
今回、社内イベントでそれぞれの食の世界を広げようと、
代表の萩原自ら段どりをして、素晴らしく豪華で有意義な宴を催して頂きました。
私も食べることに関しては、それなりの経験を積んでいるのですが・・・
まず先付けから、その美味しさにダウン寸前です。
琵琶湖で獲れた鮮度抜群の川エビを、下茹した大豆と煮込んだもの。
もちろん添加物は使用していません。
実にシンプルなものですが、小エビをつかっているので
皮が柔らかく噛みしめるほどに海老の旨みと香りが染み出してきます。
恐るべき素材の味。
こちらも琵琶湖の奇跡といったところ。
普通の子持ち鮎は成長しすぎて、一口で身や卵を食べるのは難しいですが、
琵琶湖で一生を終える鮎は、一般の河川の鮎と違って、
成魚でも7~8センチぐらいにしか育ちません。
何がよいかというと、骨は一切気にならないほど柔らかいうえに
一口で身も卵も骨も食べられるところ。
それぞれの美味しさが渾然一体となり、
乾杯のビールから早速 純米吟醸酒に変更です。
しかし驚きは、まだまだ序の口でした。
次回は『目からウロコ 猟によって違う鴨の味』です。
魚三の琵琶湖の幸はこちらから!