久しぶりの田舎庵の鰻の蒲焼き

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こんにちは。食文化の山城です。

毎年この時期になると夫は「鰻が食べたい!」となります。
そのためここ最近は父の日に合わせて(一応父の日ピークをずらして1週前に)
魚三でしたが、今年は久しぶりに田舎庵にしてみました。

なぜ私が魚三で頼んでいたのかというと、
価格差も少しはあるのですが、一番の理由は午前中に到着するからです。

滋賀県発の魚三は午前中に届くので昼食に食べられます。
一方、北九州小倉発の田舎庵は14時以降なので、夕飯になってしまいます。
我が家は夕飯でお酒メインなためでほとんど米を食べません。
なのでうな重にしようと思うとその翌日になってしまいます。
きっとそんなに劣化はないのでしょうが、
なんとなくネックになり魚三になりがちです。

さて、田舎庵といえば、あの林修先生の著書「寿司、うなぎ、天ぷら」で
鰻部門のベストのお店として紹介している名店です。

こんな感じの落ち着いた色味の包装紙。
手提げもついているので手土産にもぴったりです。

今回頼んだのは蒲焼き1折5枚入り
たっぷり入っています。

まずは夜のおつまみに。

バルミューダのトースターでスチームして温めると
パリッとしていて全くしつこくなく、お酒との相性抜群。
もちろん山椒はたっぷりめ。
タレは追加しなくても味はしっかりです。

平日は芋焼酎、週末はワインと決めているのですが、
これはさすがに焼酎でしょとなり。
大好きな吉永酒造の亀五郎と、その後は青酎に移行。

皮のネトっとしたコラーゲン要素が
芋焼酎でサラリと中和されます。

うーーん。おいしーーーい!

そして翌日の昼はうな重。

ごはんと食べるときにはタレを追加します。
これも山椒多め。
お酒ともいいけどやっぱりごはんとの相性は最高。

ちなみに、食欲未知数の子供たち、
2歳双子は見た目が好みでなかったためか一口も手を付けず、
小1長女は一口食べたものの、タレご飯の方が気に入ってしまい、
ごはんにタレをかけて食べていました。

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