坂本龍馬脱藩の道横で育つ美味な雉

萩原章史 男の料理

愛媛県との県境にある高知県檮原町で雉を飼っています。
これがかなり美味しくて、特に厳寒期は最高です。
_DSC4019
地元の人はニンニクの葉を入れて、甘辛くすき焼きにします。
澄んだ味わいの鍋も良いですが、確かに冬場の脂がのった雉は
すき焼きでも美味しいです。
_DSC4107
雉小屋は渓流の水を引き、雉たちは自然に近い環境で生きています。
_DSC4150
坂本龍馬の脱藩の道に面しているのですが、霧がしばしばかかる、
山の中の町(村と言った方がイメージ沸きます)が運営しています。
_DSC4030
四万十川の上流域で棚田がたくさん残っています。
とは言っても、典型的な過疎地で、ピーク時よりも人口が
半分くらいになっています。
_DSC4046
これといった産業も名産品もないので、是非、この雉は応援したいです。
今の時期(厳寒期)は冷蔵でお届けできます。

・冬が旬!高知県檮原町で育つ高麗雉について、詳しくは→こちら

関連記事

特集記事

アーカイブ
TOP