実家の近くに職人魂のハムがあった!吉田ハム工場

萩原章史 男の料理

まさにブッチャー魂を感じる店のロゴ

1955年創業の吉田ハム工場は母の生家のある、
静岡県吉田町にあります。

松本社長の手はごつくて太くて大きい

現在の社長、三代目の松本秋義さんはすごい手をしています。
何と言っても指が太くて大きい!

ロース肉が締め付けられていく!

この逞しい職人の握力と指先の感覚が究極のロースハムを
生み出します。

締め上げられた豚のロース肉たち ぱっつんぱっつん

ロース肉の成形や味付けは他の社員でもできるそうですが、
布で巻いて紐で縛る工程の仕上げは、松本社長にしかできないそうです。

松本社長(左)と私(萩原)

『お歳暮の頃はどうするんですか?』萩原
『ほとんど寝る間がなくて、工場で寝泊まりしているようなもんですよ。』松本社長

屈託の無い笑顔は職人魂の塊

まさに魂がこもる昔ながらのロースハム

分厚く切って、太い枝に刺して、焚き火で焼きたくなる、
昭和の逞しいスポ根大好き世代に刺さるハムです。

・吉田ハム工場の「極上ロースハム」は、→こちら

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