拝啓 中国に住むことになりました vol.12

スタッフブログ

海外でも食べられるファストフードは
マクドナルドやケンタッキーフライドチキンが代表的。

もちろん、中国にも増えてきていますが、
まだまだ国民色が強いお店が根強いです。

お粥や麺ジャンルが多いですが、
その中でももっともお気に入りのお店です。

このジャンルのお店はどこを歩いていても沢山あります。
その中でもこちらのお店は地元の人たちにも人気なのだそう。

ラーメンのチェーン店のようなものでしょうか。。
偶然自宅の1番近くがこの人気店でした。

特徴的なのがディスプレイのように並べられた具材。
外からこれが見えると、あのお店かとすぐに分かるほど定番です。

入店したら日本でいうパン屋さんのように
トングとボウルを手にしてお好みの野菜や麺、肉や練り物など
様々なお好みの具材をどんどん入れていきます。

野菜がたっぷりと摂れるので
旦那さんが単身になるとよくここのお店にお世話になっています。

レジに行き、ボウルをはかりの上に乗せます。
重さで料金が決まるシステムです。
根菜や肉、卵などの重いものが多いと気持ち高くなり、

2人分で700~800円ほどが目安。

大概「辛さはどうする?」と聞いてくるので、
「微辛(うぃーらー)」と伝えてお金を払うと
すぐさま調理が始まります。

辛味なしで食べたこともありますが、微辛がクセになる秘訣なのです。

お箸、れんげ、小分け皿はおそらく乾燥しかしていない
ドア付きの棚からセルフで取り出して着席すると、
5分もたたないうちに番号で呼ばれます。

おいしそうの「お」の字もないほどの写真ですみません。
でも、美味しいんです。
本当にクセになり、このブログを書いている今でさえ
(今夜はご飯支度は止めて食べにいこうか)と考えてしまうほどです。

豆乳ベースのスープで野菜や麺を一気に煮込んだ
豆乳鍋?のような料理で、コクのあるスープが野菜や麺とよく合うのです。
そこにピリ辛香辛料が病みつきの美味しさ!

くずきりやうどん、乾麺、春さめなど、
麺の種類も選べますのでその日の気分で。

あぁ、恋しくなる中国飯がまた増えた・・・。

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