人生のゴールは遠ければ遠いほど良い! – 120歳現役 第1話

萩原章史 男の料理

日本Men’s Health医学会の堀江理事長(右)と私


1962年1月生まれの私が子供の頃、サラリーマンの定年は55歳。
昭和ひと桁生まれの父親世代は、まさに猛烈社員!
週休2日時代の到来はまだまだ先で、父親と遊んだ記憶はほとんどない。
多分、今時の労働行政の感覚なら、一億日本人総ブラック職場時代でしょう(苦笑)
小学校も猛烈時代!6時間目まであったし、土曜日も午前中は授業

日本中が物欲に溢れる時代、クラスの誰かが何かを買ってもらった!
は最重要ニュース
文房具でも自転車でも洋服でも仮面ライダースナックでも・・・
兎にも角にも、皆が物欲を持ち、男子は女子にモテること考えていた時代
秘密基地を作って、類人猿の子と変わらないレベルで、ぎゃあぎゃあ騒いだ頃
男子は冬でも半ズボン・半袖が当たり前!
肌は粉が吹いていた・・・でも、元気だった!

最近の若者は欲が乏しいと感じることが多い・・・
私は58歳だけど、欲の種類が変化はするものの、欲は健在だ。
元気で長生き!まだまだ、やりたいことがたくさんある!

車が欲しいとか、時計が欲しいみたいな物欲は、確かに減った気がするけど、
未来にもっとワクワクすることがあるはず!みたいな妄想は弱くなることはない。
120歳まで元気で現役でお金も稼ぐ!となると、人生は道半ば。58/120だから。

フィジカルの元気を維持することはもちろん、メンタルはより強くせねば!
最強メンタルの維持には男性ホルモン(テストステロン)を高くしないと!
フィジカル強化もメンタル強化も最新医科学を参考に!
やるべきことはたくさんある!

人生は外出先でトイレを我慢するのに似ていると思う。厳しい状況下、楽になれるトイレを見つけた瞬間、我慢限界のタイマーがオンになる。
様々な困難があっても、ゴールは遠く、先が見えない・・となると、男はいつまでも本能が冴え、若々しくいられるのだ!が私の持論

58歳でも、これからさらに60年以上現役と思えば、やるべきことも、習慣にすべきことも、学ぶことも、全く違ってくる。
お金の使い方もプライオリティが変わる。
健康リテラシーは進化を続け、自己責任活動範囲もますます広がる!
より主体的に生きる!他人を頼らない!国も会社も社会もあてにしない!
でも、人生を豊かにするのは、利他の精神に間違いない!そこは絶対に外さない。

120年間の人生 行き当たりばったりで、何が起きるかはわからない!
大震災は起きるだろう・・・新型の疾病が世界を襲うかもしれない・・・
でも、自分ではコントロールできない事は備えるだけ!心配しても仕方がない。
毎日、元気で楽しくやりたいものだ。

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