おうち北京ダックやってみた

スタッフブログ

こんにちは、スタッフの阿部です。
普段は花、肉、餃子を担当しています。

だいぶ前の話ですが
3回目の緊急事態宣言が発令されたころに北京ダックを食べました。
うまいもんドットコムでたまーーーにある北京ダック。
たまたまいい機会に巡り会えたのと、子供の時からお腹いっぱいたべるのが夢だったので買いました。 

どーーーーーん!
とりあえず2日ほど解凍して1番大きいフライパンに入れましたが入りません。
私、一人暮らしなのですが2kgほどあります。
中々のビジュアルで先行き不安ですが、、腹ペコなので早速作業開始!

作業中のお供はこれ。
青酎PREMIUM。青酎の中では近代的な手法で抽出するため、クセが少ない味わい。アテがなくてもすすみます。
 
今回の北京ダックは既に下処理済みなのであとは油をかけて温めるだけ。
本来は先輩方に習い、首を固定して油を皮にかけ流していく予定だったのですが…
 

作業開始から5分ほどで首が取れました。
首は意外と弱いです。取れた首からは美味しい出汁とセセリが取れたのでヨシとします。

手で首根っこを掴み、140℃ほどの油を手にかかるギリギリを狙いながらひたすらかけていきます。

多分30分ほど、青酎が半分くらい減った頃でいい感じの飴色になりました。
触ってみるとと外はアツアツなのに、押すと油が滲み出る感じがします。
脂大好きなので程よく脂を残しつつ、皮の部分だけ切ってみました。

お〜〜〜!こうなれば成功!あとは付属のヤーピンをあっためて甜麺醤、胡瓜、ネギなどを包めば完成です!!!

ほのかに甘いヤーピンと北京ダックの皮のパリッとした食感、滲み出る脂。小麦の匂い。甜麺醤の香り。
こんなにも美味しいのか…と感動しきりでした。

実は肉ジャンルという括りで軍鶏、地鶏もやっているのですが、脂肪が圧倒的に多く、アヒルらしい幅広の骨格、肉の少なさに驚きました。
中々こういう機会はないので非常に勉強になりました。
ただ、1人だと流石に2kgはキツかったです。
(残った皮と肉は1か月くらいかけて炒飯やら炒め物やらで消化しました。)

それでもとても楽しい食事なりました。
青酎とウィスキーをハイボールで楽しみ、ちょうど良かったです。

これからの時期、集まりにはかなりおすすめです。
本場ですと吊るしたり水飴かけたりと結構大変なのですが、
これは油かけるだけで楽しめます。
不定期販売なりますが是非チェックしてください。

今回作り方の参考にしたブログはこちら

北京ダックはこちら

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