金華ハムを使って至福のひと時

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こんにちは、当社で4番目に食通(自称)の東浦です。
先日こちらの 金華火腿(きんかはむ) を使ってとても美味しい料理が出来たので紹介いたします。
美味しいを通り越し至福のひとときでした。

上湯(風)スープで作る極上ラーメン

正確な上湯スープは鳥のひき肉などを使用しますが、比内地鶏など濃い出汁の取れるガラを用意してください。
先に鶏ガラで2時間ほど出汁をとり、そこに金華火腿を投入しさらに2時間火にかけます。
澄んだ色合いにしたいのでボコボコと煮立たせず、87度~93度くらいの状態をキープします。

金華火腿(きんかはむ)は塩分濃度が高いので、初めての方は入れすぎにご注意ください。
私はスープ出来上がり3Lに対し、200~300gほど入れます。
※その時の料理によって調整してください。

脂は極力しっかりとった方が、出汁の純粋な味を楽しめます。
このスープで私はラーメンにしましたが中華風のスープ、色々と美味しいものが出来きます。

そして、もう一品 干し鮑のオイスター煮込み

これも上湯が決めての料理なので、せっかく極上スープをとりましたので挑戦してみました。
レシピは今は無き、大好きだった福臨門酒家さんのを一部参考にしました。

3日間かけて戻した干し鮑を2時間ほどボイルします。
生姜、ネギ、炒めたエシャロットに紹興酒、オイスターソース、醤油に上湯を合わせます。

ゆっくりと火を入れて5時間ほど。見るからに美味しそうな艶が出てきます。

大倉陶園の皿に盛りつけると、さらに美味しそうに!
時間はかかりますが、その価値がある味わいです。

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