こんにちは!食文化スタッフの山田です。
ブラジルワールドカップ開幕まで、1ヶ月を切りました。
日本代表チームはグループリーグを勝ち上がれるのか…?
今からそわそわとしてしまう日々を送っています。
そんな中、私達は、ワールドカップに先んじて、
ブラジル料理の”シュラスコ”を味わおう!と思い立ち、
先日都内某所で、試食会を行いました。
それも、ただの肉でシュラスコを作るのではなく、
4等級以上の飛騨牛、それも希少部位を使う!という、
これ以上無いほど豪華な会でした。
うで三角、トウガラシ、シキンボといった、
一頭の黒毛和牛からほんの僅かしか取れない部位を、
「スキュアー」と呼ばれる串に、豪快に刺します。
その姿は、まさに圧巻!
この肉の塊を、炭火でじっくりと焼きます。
ちなみにこの光景を見て、『はじめ人間ギャートルズ』を思い浮かべてしまうのは、
私だけでしょうか?
焼きあがった後はアルミホイルで包んで、しっかり肉汁を休ませてから、
肉を切り分ける専用ナイフ「カービングフォーク」を使い、
串に刺したまま切り分けます。
参加者から思わず歓声が上がる瞬間です!
切り分けられた肉は、牛の赤身の旨みと、
程よい脂のサシのバランスがよい、素晴らしい美味しさ!
見た目の豪快さと牛の美味しさ、どちらも堪能することができる、
ドラマチックで壮大な料理でした。
お友達を招いて行うバーベキューで、主役になること間違いなし!
ぜひ今年は、本格的なシュラスコセットに飛騨牛を豪快に突き刺して、
じっくりと焼き、串のまま切り分けて下さい。
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