こんにちは、食文化スタッフの山田です。
先日行われた、恒例の「旬を楽しむ食の会」(前回の模様は→こちらから)
茹でたての毛蟹を1人1杯食べ尽くした後は、
日本雉、そして夏ならではの野菜が振る舞われました。
真冬の一番美味い時期に〆て冷凍保存した日本雉は、
地鶏とはひと味ちがう、シンプルながら力強い味わい。
もちろん、店頭で手に入るブロイラーとは、味の次元が違います。
そして、今回参加者からの反響が最も大きかったのが
夏に旬を迎えるタケノコ、『緑竹』です。
縦に割ると、普通は必ずあるはずの「節」が全くない、不思議なタケノコ。
えぐみが少ないので、新鮮なものはアク抜きをしなくても食べることができます。
これを下茹でし、醤油を塗って炭火で焼き上げます。
柔らかくて甘い、なにより真夏に美味しいタケノコが食べられるということで、
参加者全員が驚き、夢中になった逸品でした。
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